先週はSBI証券がメンテナンス中だったことから、お休みにしました。4月は3月までと異なり米国株は下落局面です。しかし、同時に円安も進んでおり日本円で見るとそこまでの下落は感じない状況となっています。
Contents
このブログ記事でわかること
- 簡単な日米の金融政策の状況
- 約1440万円の株式投資でどれくらいの損益や値動きがあるのか?
- 週間の40代のサラリーマンの投資状況
- 投資の考え方
- 新NISAへの投資方針
毎週更新することで、先週との違いがわかり下降局面も上昇局面も冷静に見返すことができます。今週の投資活動も振り返ります。
1440万円を投資するとどのような値動きになるか(ボラティリティ)を体感してもらって、「この程度なら大丈夫」であったり「こんな値動き耐えられない」といったリスク許容度を感じてもらえたら幸いです。
ブログを更新できていない先週と今週で通常の積立投資の他にも買い進めてしまいました。タイミング投資になってしまうのですが仕方ないです。
今週の状況
私はSBI V S&P500 インデックスファンドを中心に投資しています。
- SBI V S&P500インデックスファンド は ドル円とVOOで決まります。
円安がものすごいことになっています。本当に160円が見えてきてしまいました。
銘柄 | 4/13 | 4/29 | 差分 | 割合 |
---|---|---|---|---|
USD/JPY | 153.24 | 158.36 | 5.12円安 | -3.23% |
VOO | 469.57 | 467.21 | -2.36 | -0.50% |
155円ちょうどを超えたあたりで、日銀金融政策決定会合があり現状維持というから、一気に3円ほど円安になっています。ブログを更新した先々週から5円です。
2週間で5円(3.23%円安)となっています。
こちらは地政学リスクやMicrosoftなどの決算が好調だったことから少し回復しています。
円は円安になっており、VOOも少し回復です。しかし金曜日のVOOの値はSBI V S&P500インデックスファンドでは月曜日に反映されるため、まだ投資信託評価額には反映されていません。
売買状況
この2週間は、今年初めての下落傾向だったことから少し買い急いでしまいました。成長投資枠の枠もなくなってしまいそうです。
ちなみに、TポイントとVポイントが合体する前の最後の買い付けとなりました。
日付 | 売買 | 口座 | 銘柄 | 金額 | 単価 |
---|---|---|---|---|---|
4/16 | 買 | NISA(成) | SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド | 4,163円 | 25,675円 |
4/16 | 買 | NISA(成) | SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド | 50,000円 | 25,675円 |
4/18 | 買 | NISA(成) | SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド | 100,000円 | 25,482円 |
4/19 | 買 | NISA(成) | SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド | 100,000円 | 25,474円 |
4/23 | 買 | NISA(成) | SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド | 50,000円 | 25,494円 |
結果的に304,163円と2週間で比較的大きな買付となりました。
投資方針
投資方針は年始に見直した通りです。
ジュニアNISAの満額投資とiDeCoは既に始めています。
- ジュニアNISA、旧NISA(60万)、旧つみたてNISAは運用継続
- NISAつみたて投資枠でクレカ積立投資を10万円/月する。(年間120万円)(5月買付け分から)
- NISA成長投資枠で現金積立投資を10万円/月する。(年間120万円)
- NISA成長投資枠で現金108万円投資する。(年間108万円)
- ポイント投資を継続する。(年間12万円目標)
- iDeCoと確定拠出年金で積立投資を2.1万円/月継続する(年間25.2万円)
- リスク許容度に合わせて現金は20%程度にする。
- 基本的に売らないが、現金比率に合わせて特定口座から売却する。
- 現金は不測の事態に備えて残しておく(300万円くらい)
今週もこの投資方針で淡々と積み立てています。ついつい下落相場ということもあって買い増ししてしまいました。
見直しポイント
今後に向けての見直しポイントです。
- NISA成長投資枠が合計228万円の投資タイミングが決まっていない。
- タイミング投資(買付)するのかどうかが決まっていない。
- ボーナスの方針が決まっていない。
暫定的に以下のように決めました。
- NISA成長投資枠は次のボーナスが入った時に、現金比率をみながら使い切る。
- 成長投資枠も5の付く日に発注しているが、ボーナスなど余剰資金はタイミング投資(お楽しみ投資)もOK
- 夏のボーナスは現金比率を見て投資する。冬のボーナスは来年のNISA枠で投資する。
3ヶ月の資産推移
今週は少し加速しています。その分5月を抑えるかというとそうでもなく、このまま積立投資を継続していくつもりです。
4/13
4/29
これまでの投資資産の推移
4月は緩やかな下げ相場となりました。含み益で見るとまだマイナス-2%です。しかし、2023年5月から継続的に上昇してきているのでこのまま淡々と積み立てていくつもりです。
4/13
4/29
すべての金融資産
今週は株価下落で3400万円台に戻ってしまいまいました。しかし、買い進めた結果、現金が20%を割ってしまい19.5%となりました。
4/13
4/29
資産 | 割合 | 金額 |
---|---|---|
無リスク資産 | 19.9% | 695万円 |
リスク性資産 | 79.46% | 2793万円 |
合計 | 100% | 3489万円 |
無リスク資産とは、預金・現金・債券・ポイントとしています。
リスク性資産とは、投資信託・株式としています。
41週書いてわかったこと
私のリスク性資産は、そのほとんどが米国株になっています。そのため1%のボラティリティが27万円ほどになることがわかりました。
今後も積立を継続していくので、これに慣れながら進めていきたいです。
これまでで読んだ本
私が読んでいる本です。