今週は、ジャクソンホール会議などのイベントがありました。
しかし、結果としてはあまり変わらないという結果になったかなと思います。
Contents
このブログ記事でわかること
- 約1200万円の株式投資でどれくらいの損益や値動きがあるのか?
- 週間の40代のサラリーマンの投資状況
- 投資の考え方
- 新NISAへの投資方針
毎週更新することで、先週との違いがわかり下降局面も上昇局面も冷静に見返すことができます。あと、今週の投資活動も振り返ります。
1200万円を投資するとどのような値動きになるか(ボラティリティ)を体感してもらって、「この程度なら大丈夫」であったり「こんな値動き耐えられない」といった事を感じてもらえたら幸いです。
今週の状況
私はSBI V S&P500 と SBI V 全世界をメインに投資しています。これらはドル円とそれぞれのマザーファンドの値動きで決まります。そのため、以下のようになります。
- SBI V S&P500 は ドル円とVOOで決まります。
- SBI V 全世界 は ドル円とVTで決まります。
銘柄 | 8/19 | 8/26 | 差分 | 割合 |
---|---|---|---|---|
USD/JPY | 145.38 | 146.40 | 1.02円安 | 0.8%の円安 |
VOO | 401.09 | 404.20 | +3.11 | +0.9% |
VT | 94.94 | 95.65 | +0.71 | +0.9% |
今週一週間のチャートです。今週はわかりやすいです。
今週は週の半ばで少し円高に振れるものの、ジャクソンホール会議で米国金利が長引きそうという見方から円安になっています。
VOOは久しぶりに上げで終わった1週間でした。このようにジリジリと上げていって1週間で+1.0%というのが安心感があります。
VTも同じように少し上げています。
今週は4週ぶりにVOOやVTの指数も上昇で円安となりました。
今年はこの辺りが上限とも言われてきていますね。
売買状況
もう私のリスク許容度(現金比率30%)を超えた余剰資金はないので、臨時収入をそのまま投資に入れています。
日付 | 売買 | 口座 | 銘柄 | 金額 | 単価 |
---|---|---|---|---|---|
8/18 | 買 | 特定口座 | SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド | 20,000円 | 20,722円 |
投資方針
投資方針は変わってません。
- ~~ジュニアNISAとNISAといった非課税枠は全て埋める(あと20万円ずつ合計40万円) ~~
- クレカ投資5万円を継続する。(年間60万円)
- 余りは特定口座も使う?(残高630万円くらい)
- ポイント投資を継続する。(年間10万円くらいか)
iDeCoも1.2万円やる(年間14.4万円)- 現金は不測の事態に備えて残しておく(300万円くらい)→これは米国債権での確保を検討中
- リスク許容度に合わせて現金は30%程度にする。
- 基本的に売らない
評価額の下落や現金出費(外食や学費)で現金比率が30%を割ってしまいました。とはいえ、少ない金額なのでこのまま様子見とします。
3ヶ月の資産推移
今週は資産残高+11万円ほどとなっています。7月8月は指数は下がっているものの、円安の影響で上がりもせず下がりもせずです。
すべての金融資産
先週から今週のグラフです。
現金、株式、投資信託が下落しています。年金も外国株式に投資しているので、この後に減ってくると思われます。
3000万円を割るまで、あと30万円というところまで来てしまいました。月末に給与支払いやクレカ支払や子供の学費の支払いがあるので変動要因になります。今月も3000万円をキープできるのか?が今週のポイントになります。
先週
今週
資産 | 割合 | 金額 |
---|---|---|
無リスク資産 | 29.50% | 896万円 |
リスク性資産 | 69.50% | 2142万円 |
合計 | 100% | 3038万円 |
無リスク資産とは、預金・現金としています。
リスク性資産とは、投資信託・株式としています。
投資銘柄と内訳
含み益253万円となりました。引き続き円安傾向ではあるものの、今週はなんとか各指数もプラスになりました。地味ですが着実にプラスになってくれた方が落ち着くことが最近わかりました。
17週書いてわかったこと
引き続き試行錯誤で、2023年の後半は進むのかなといったところです。できればもっと投資してしまいたいのですが、新NISAを考えるとそこまでの現金はなく、ポイント投資を行っていく感じなのかと思います。
これまでで読んだ本
米国をベースにした本ですが、要するにインデックスに投資しろと書いてある本でした。
こちらも読み終わりました。要するに全世界株などのインデックスファンドを買ってほうっておくことが良いようです。が、なかなか難しいと思います。