40代半ばのサラリーマン投資家の資産状況(2023/12/24)

12月3週目が終わりクリスマスになりました。今週も円高が進み、米国株高も進んだ1週間でした。

このブログ記事でわかること

  • 約1200万円の株式投資でどれくらいの損益や値動きがあるのか?
  • 週間の40代のサラリーマンの投資状況
  • 投資の考え方
  • 新NISAへの投資方針

毎週更新することで、先週との違いがわかり下降局面も上昇局面も冷静に見返すことができます。今週の投資活動も振り返ります。
もし読まれた方には、約1200万円を投資するとどのような値動きになるか(ボラティリティ)を体感してもらって、「この程度なら大丈夫」であったり「こんな値動き耐えられない」といった事を感じてもらえたら幸いです。

今週は値動きの激しい1週間でした。

今週の状況

私はSBI V S&P500 と SBI V 全世界をメインに投資しています。これらはドル円とそれぞれのマザーファンドの値動きで決まります。そのため、以下のようになります。

  • SBI V S&P500 は ドル円とVOOで決まります。
  • SBI V 全世界 は ドル円とVTで決まります。
銘柄 12/16 12/23 差分 割合
USD/JPY 142.14 142.40 0.26円安 0.02%ほどの円安
VOO 433.09 435.29 +2.20 +0.12%
VT 101.81 102.22 +0.41 +0.91%

今週は日銀の政策金融決定会合がありました。そこで現状維持の発表があると円安に振れましたがその後戻りました。

VOOは一時理由もなく急落した1週間でしたがどうにかプラスに戻したようです。

VTもVOOと同じような値動きですが、少しだけ上昇幅が大きいようです。

今週は為替が比較的安定し株価は上下動しましたが、結果としては少し上昇ということのようです。

売買状況

今週の売買はありませんでした。

日付 売買 口座 銘柄 金額 単価
なし なし なし なし なし なし

投資方針

投資方針は変わってません。
ジュニアNISAの満額投資とiDeCoは既に始めています。

  • ~~ジュニアNISAとNISAといった非課税枠は全て埋める(あと20万円ずつ合計40万円) ~~
  • クレカ投資5万円を継続する。(年間60万円)
  • 余りは特定口座も使う?(残高630万円くらい)
  • ポイント投資を継続する。(年間10万円くらいか)
  • iDeCoも1.2万円やる(年間14.4万円)
  • 現金は不測の事態に備えて残しておく(300万円くらい)→これは米国債権での確保を検討中
  • リスク許容度に合わせて現金は30%程度にする。
  • 基本的に売らない

現金比率はボーナス支給されましたが、30%を割り込んだままでした。そろそろ来年の計画を文章にしたいところです。

3ヶ月の資産推移

1605万円(含み益+342万円)となりました。

2年前からの推移

年末に更新します。

すべての金融資産

ボーナス支給やリバランスは終えて、年末の給料と子供の学費やクレジットカードの引き落としが控えています。
先週と比較すると45万円ほど投資信託が増えています。

12/17

12/24

資産 割合 金額
無リスク資産 28.05% 887万円
リスク性資産 71.95% 2276万円
合計 100% 3164万円

無リスク資産とは、預金・現金としています。
リスク性資産とは、投資信託・株式としています。

投資銘柄と内訳

全体的にプラスになった週のようです。

32週書いてわかったこと

よくサンタクロースラリーと言われているので、大幅な上昇を期待しましたが、11月の上昇が大きかったせいか今週は一休みといった状況のようです。米国はクリスマス休暇に入りますが来週に期待です。

これまでで読んだ本

米国をベースにした本ですが、要するにインデックスに投資しろと書いてある本でした。

こちらも読み終わりました。要するに全世界株などのインデックスファンドを買ってほうっておくことが良いようです。が、なかなか難しいと思います。