今週は、米国では様々なイベントがありました。結果的に、VOOは金曜日に-1.25%以上下げてしまっているので、1営業日前のVOOと連動している、SBI V S&P500は下げると思われます。
Contents
このブログ記事でわかること
- 約1250万円の株式投資でどれくらいの損益や値動きがあるのか?
- 週間の40代のサラリーマンの投資状況
- 投資の考え方
- 新NISAへの投資方針
毎週更新することで、先週との違いがわかり下降局面も上昇局面も冷静に見返すことができます。今週の投資活動も振り返ります。
1250万円を投資するとどのような値動きになるか(ボラティリティ)を体感してもらって、「この程度なら大丈夫」であったり「こんな値動き耐えられない」といった事を感じてもらえたら幸いです。
今週の状況
私はSBI V S&P500 と SBI V 全世界をメインに投資しています。これらはドル円とそれぞれのマザーファンドの値動きで決まります。そのため、以下のようになります。
- SBI V S&P500 は ドル円とVOOで決まります。
- SBI V 全世界 は ドル円とVTで決まります。
銘柄 | 9/9 | 9/16 | 差分 | 割合 |
---|---|---|---|---|
USD/JPY | 147.81 | 147.84 | 0.03円安 | ほぼ同じ |
VOO | 409.39 | 408.74 | -0.65 | -0.2% |
VT | 96.53 | 96.96 | +0.43 | +0.5% |
ドル円は147円台の後半で落ち着いている印象です。
VOOは木曜日に急上昇しましたが、金曜日に急降下しました。
VTも同じように急上昇しましたが、急降下しています。
SBI V S&P500は米国時間の木曜日のVOOの価格が、金曜日の価格となります。そのため、米国時間の金曜日の下落分は月曜日以降に反映されます。
売買状況
今週はVポイント投資のみになります。このVポイントが結構貯まるので、速やかに投資するようにしています。
日付 | 売買 | 口座 | 銘柄 | 金額 | 単価 |
---|---|---|---|---|---|
9/14 | 買 | 特定 | SBI・V・S&P500インデックス・ファンド | 3,626円 | 21,464円 |
ポイント投資は入ったらできるだけすぐに買うようにしています。
投資方針
投資方針は変わってません。
ジュニアNISAの満額投資とiDeCoは既に始めています。
- ~~ジュニアNISAとNISAといった非課税枠は全て埋める(あと20万円ずつ合計40万円) ~~
- クレカ投資5万円を継続する。(年間60万円)
- オルカンも5,000円積み立てる。(年間6万円)
- 余りは特定口座も使う?(残高630万円くらい)
- ポイント投資を継続する。(年間10万円くらいか)
iDeCoも1.2万円やる(年間14.4万円)- 現金は不測の事態に備えて残しておく(300万円くらい)→これは米国債権での確保を検討中
- リスク許容度に合わせて現金は30%程度にする。
- 基本的に売らない
毎月の積立としてオルカンに+5000円もありました。
3ヶ月の資産推移
今週は+24万円ほどの上昇となりました。
含み益率も+25%を超え週単位で初めて300万円を超える結果となりました。
1年前からの推移
2000万円という新しいY軸ができたことで、辛かった昨年の含み損状態が見えづらくなっています。今後もし円高で米国株安となったたら、あそこまで戻る可能性もあるので+300万円で気持ちが大きくならないように気をつけたいです。
すべての金融資産
今週は先週と比較して+44万円となっています。個別株や投資信託の上昇が大きくなっており、現金比率が少し下がっています。
来週から月の後半になります。子供の学校や塾の費用で現金が減っていきますので推移を見守ろうと思います。
先週
今週
資産 | 割合 | 金額 |
---|---|---|
無リスク資産 | 28.14% | 874万円 |
リスク性資産 | 71.54% | 2233万円 |
合計 | 100% | 3108万円 |
無リスク資産とは、預金・現金としています。
リスク性資産とは、投資信託・株式としています。
投資銘柄と内訳
今週ついに、含み益が314万円となり、初めて300万円を超えて1週間を終えることができました。しかし、米国金曜日は1%以上のマイナスとなっているため、来週は300万円を割ったところから始まりそうです。
20週書いてわかったこと
今週で20週目となりました。もう少しで半年になります。
これまでで読んだ本
米国をベースにした本ですが、要するにインデックスに投資しろと書いてある本でした。
こちらも読み終わりました。要するに全世界株などのインデックスファンドを買ってほうっておくことが良いようです。が、なかなか難しいと思います。