40代半ばのサラリーマン投資家の資産状況(2023/10/14)

今週は、10月2週目です。感覚的には、9月中旬の良かった頃に少し戻ったかなという感触でした。

このブログ記事でわかること

  • 約1280万円の株式投資でどれくらいの損益や値動きがあるのか?
  • 週間の40代のサラリーマンの投資状況
  • 投資の考え方
  • 新NISAへの投資方針

毎週更新することで、先週との違いがわかり下降局面も上昇局面も冷静に見返すことができます。今週の投資活動も振り返ります。
1280万円を投資するとどのような値動きになるか(ボラティリティ)を体感してもらって、「この程度なら大丈夫」であったり「こんな値動き耐えられない」といった事を感じてもらえたら幸いです。

今週改めて見てみたら投資額が1250万円が1280万円になっていたので見直しました。

今週の状況

私はSBI V S&P500 と SBI V 全世界をメインに投資しています。これらはドル円とそれぞれのマザーファンドの値動きで決まります。そのため、以下のようになります。

  • SBI V S&P500 は ドル円とVOOで決まります。
  • SBI V 全世界 は ドル円とVTで決まります。
銘柄 10/8 10/14 差分 割合
USD/JPY 149.27 149.52 0.25円安 0.2%円安
VOO 394.56 396.42 +2.14 +0.5%
VT 93.04 93.12 +0.08 +0.1%

ドル円は今週一時150円台のから147円程度に一瞬なり、現在は149円台のようです。150円に何らかの閾値がありそうです。

VOOは今週は週半ばまで順調に上げてきていましたが、消費者物価指数が市場予想を上回る結果となり後半は下がってしまいました。

VTもVOOとほぼ同じ値動きとなっています。

週半ばまで好調でしたが、消費者物価指数が発表されたらガラッと変わってしまいました。

売買状況

今週は9月末のクレカ積立です。毎月1日が積立日なのですが、9月は月末でした。理由は不明です。

日付 売買 口座 銘柄 金額 単価
10/11 特定口座 SBI-SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド 50,000円 12,103円

投資方針

投資方針は変わってません。
ジュニアNISAの満額投資とiDeCoは既に始めています。

  • ~~ジュニアNISAとNISAといった非課税枠は全て埋める(あと20万円ずつ合計40万円) ~~
  • クレカ投資5万円を継続する。(年間60万円)
  • オルカンも5,000円積み立てる。(年間6万円)
  • 余りは特定口座も使う?(残高630万円くらい)
  • ポイント投資を継続する。(年間10万円くらいか)
  • iDeCoも1.2万円やる(年間14.4万円)
  • 現金は不測の事態に備えて残しておく(300万円くらい)→これは米国債権での確保を検討中
  • リスク許容度に合わせて現金は30%程度にする。
  • 基本的に売らない

ボーナス支給までは-30%を割り込んだまま維持ですね。28%や27%当たりになるのかと思います。

3ヶ月の資産推移

今週は+45万円ほどの上昇となりました。
含み益率も+19.0%から+22%へと20%を超えました。

1年前からの推移

今週も下落ということで9月下旬からの下落傾向は変わりません。

すべての金融資産

10月最初の週で3000万円を割り込んでスタートしてしまいましたが、今週は戻しました。

先週

今週

資産 割合 金額
無リスク資産 27.43% 834万円
リスク性資産 71.93% 2209万円
合計 100% 3043万円

無リスク資産とは、預金・現金としています。
リスク性資産とは、投資信託・株式としています。

投資銘柄と内訳

今週は円安と株安が拮抗している状況の1週間でした。一喜一憂せずに市場に居続けたいのですが、難しさも感じています。

24週書いてわかったこと

ブログに書き始めてちょうど半年が経ちました。5月頃から比べても3000万円を行ったり来たりといいた状況です。やはり入金力が重要でボーナス以外はさほど大きく増えることもないのかなといった状況です。

これまでで読んだ本

米国をベースにした本ですが、要するにインデックスに投資しろと書いてある本でした。


こちらも読み終わりました。要するに全世界株などのインデックスファンドを買ってほうっておくことが良いようです。が、なかなか難しいと思います。