サラリーマン投資家の資産状況(2024/08/17)

今週も8月5日の円高株安から戻した格好となりました。
急な円高につられて、外貨建て資産(円現金からドル預金へ)が増える格好になっています。

このブログ記事でわかること

  • 元金1580万円の株式投資でどれくらいの損益や値動きがあるのか?
  • 簡単な日米の金融政策の状況
  • 週間の40代のサラリーマンの投資状況
  • 投資の考え方
  • 新NISAへの投資方針

元金1580万円を投資するとどのような値動きになるか(ボラティリティ)を体感してもらって、「この程度なら大丈夫」であったり「こんな値動き耐えられない」といったリスク許容度を感じてもらえたら幸いです。

今週の状況

私はSBI V S&P500 インデックスファンドを中心に投資しています。
SBI V S&P500インデックスファンド は ドル円とVOOで決まります。そのため、ドル円とVOOの値を見ていきたいと思います。

銘柄 8/10 8/17 差分 割合
USD/JPY 146.63 147.58 0.95円安 +0.7%
VOO 489.82 509.45 +19.64 +4.0%

今週はほぼ動かず146円台から一時149円台になりましたが、米国利下げ期待から147円に戻す展開だったようです。

VOOもだいぶ戻しました。最高値まであと5%というところまで来ました。

これまでは米国株高と円安が両方来ていましたが、円安が止まり円高傾向になりました。しかし、米国ETFが順調なのでOKと思います。

売買状況

定期的な買い付けはクレカ積立とVポイント投資だけになりました。
新NISA枠を使い切り現金も減少しているためです。

日付 売買 口座 銘柄 金額 単価
なし なし なし なし なし なし

投資方針

投資方針は年始に見直した通りです。
ジュニアNISAの満額投資とiDeCoは既に始めています。

  • ジュニアNISA、旧NISA(約25万円)、旧つみたてNISAは運用継続
  • NISAつみたて投資枠でクレカ積立投資を10万円/月する。(年間120万円)(5月買付け分から)
  • NISA成長投資枠で現金積立投資を10万円/月する。(年間120万円)
  • NISA成長投資枠で現金108万円投資する。(年間108万円)
  • ポイント投資を継続する。(年間12万円目標)
  • iDeCoと確定拠出年金で積立投資を2.1万円/月継続する(年間25.2万円)
  • リスク許容度に合わせて現金は20%程度にする。
  • 基本的に売らないが、現金比率に合わせて特定口座から売却する。
  • 現金は不測の事態に備えて残しておく(300万円くらい)

今年の後半に向けて、買い進めたいところですがこの中で大体のことは実行済みです。そのため2024年は一旦これで買い増しは終わりで現金比率を増やす方向に舵を切っていきたいと思いました。

3ヶ月の資産推移

買い増ししているせいもありますが、8/3と比べてもだいぶ戻していることがわかります。投資元金は1584万円で一旦停止と思います。

8/3

8/17

これまでの投資資産の推移

こちらも戻していることがわかると思います。
クレカ積立とVポイント投資だけにして、しばらくは様子見するつもりです。

8/3

8/17

すべての金融資産

下落していた米国ETFのVTや個別株が戻って来たこと。投資信託も戻って来たことから、今週の金融資産としては+160万円ほどとなっているようです。現金は増えていないので現金比率は下がっています。現金自体は減っても増えてもいないので気にしないでおきます。

8/10

8/17

資産 割合 金額
無リスク資産 17.9% 688万円
リスク性資産 82.1% 3041万円
合計 100% 3733万円

無リスク資産とは、預金・現金・債券・ポイントとしています。
リスク性資産とは、投資信託・株式としています。

今週まででわかったこと

今週では160万円ほどのプラスとなりました。
円高を含めると半値戻しといったところでしょうか?このようにVOOやVTなどのETFがプラスになり、ドル円としては円高傾向となってくれた方が円の価値としては下がらず資産は増えていくので良い傾向なのかなと感じます。

今週上昇とはいえ、4000万円までの道のりはまだ先が長そうです。

日付 金額
7/12 4012万円
8/17 3732万円
合計 -280万円(-7.5%)

これらを踏まえて粛々とサラリーマンを継続し、投資信託も積立てて生活と資産運用の両立を図って行こうと思います。

これまでで読んだ本

私が読んでいる本です。

広告です。
経済評論家の父から息子への手紙-お金と人生と幸せについて