40代半ばのサラリーマン投資家の資産状況(2023/12/10)

12月1週目が終わり2週目になろうとしています。今週は円高が進んだ1週間でした。

このブログ記事でわかること

  • 約1200万円の株式投資でどれくらいの損益や値動きがあるのか?
  • 週間の40代のサラリーマンの投資状況
  • 投資の考え方
  • 新NISAへの投資方針

毎週更新することで、先週との違いがわかり下降局面も上昇局面も冷静に見返すことができます。今週の投資活動も振り返ります。
もし読まれた方には、約1200万円を投資するとどのような値動きになるか(ボラティリティ)を体感してもらって、「この程度なら大丈夫」であったり「こんな値動き耐えられない」といった事を感じてもらえたら幸いです。

リバランスが終わって精悍なのは先週と同様です。

今週の状況

私はSBI V S&P500 と SBI V 全世界をメインに投資しています。これらはドル円とそれぞれのマザーファンドの値動きで決まります。そのため、以下のようになります。

  • SBI V S&P500 は ドル円とVOOで決まります。
  • SBI V 全世界 は ドル円とVTで決まります。
銘柄 12/3 12/10 差分 割合
USD/JPY 146.76 144.89 1.97円高 1.5%ほどの円高
VOO 421.86 422.92 +1.06 +0.3%
VT 99.46 99.39 -0.07 -0.1%

ドル円は先週に引き続き円高方向です。先々週の149円から144円台なので5円近く円高になってしまいました。今週だけで1.5%ほど円高です。

VOOも伸びています。少しずつ伸びていっているといった印象です。
昨年の年末も同じような状況で円高で株高だった気します。

VTも同じです。

今週は植田総裁の発言で急な円高がありました。

売買状況

今週も少し売却しました。投資方針としている現金比率が30%から離れてきたためです。売却した資金は新NISAに回します。

日付 売買 口座 銘柄 金額 単価
12/04 特定 SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド 50,000円 12,678円

投資方針

投資方針は変わってません。
ジュニアNISAの満額投資とiDeCoは既に始めています。

  • ~~ジュニアNISAとNISAといった非課税枠は全て埋める(あと20万円ずつ合計40万円) ~~
  • クレカ投資5万円を継続する。(年間60万円)
  • 余りは特定口座も使う?(残高630万円くらい)
  • ポイント投資を継続する。(年間10万円くらいか)
  • iDeCoも1.2万円やる(年間14.4万円)
  • 現金は不測の事態に備えて残しておく(300万円くらい)→これは米国債権での確保を検討中
  • リスク許容度に合わせて現金は30%程度にする。
  • 基本的に売らない

現金比率はボーナス支給されましたが、30%を割り込んだままでした。そろそろ来年の計画を文章にしたいところです。

3ヶ月の資産推移

さらにリバランスしました。投資元金は1320万円ほどから1240万円ほどになりました。資産残高が大体同じなので11月の利益をそのまま現金にしちゃってますね。

2023/11/4

2023/11/11

2023/11/18 一部売却

2023/11/25 さらに売却

2023/12/03

2023/12/10 今週は純粋に円高の影響で減っています。

2年前からの推移

2021年10月につみたてNISAから再開しました。
2022年は含み損を抱える時期もありましたが、回進めた一年でした。そして2023年は2022年を回収する上昇を遂げています。

すべての金融資産

来週はおそらくボーナス支給となります。年始の新NISAまでは一旦現金で控えておこうと思っています。

11/25

12/3

12/10

資産 割合 金額
無リスク資産 28.71% 893万円
リスク性資産 73.66% 2218万円
合計 100% 3111万円

無リスク資産とは、預金・現金としています。
リスク性資産とは、投資信託・株式としています。

投資銘柄と内訳

間に合わなかった12月のクレカ積立が入り、それがマイナスになっています。年末までに売却しようと考えています。後は年末にさらに売却かそのまま来年かといった感じです。

30週書いてわかったこと

ついに30週ということで、含み益が100万円から200万円までは早かったのですが、300万円になったところで止まっています。リバランスもあり290万円台に戻ることもあり、慎重にリバランスを進めていきたい状況です。

これまでで読んだ本

米国をベースにした本ですが、要するにインデックスに投資しろと書いてある本でした。


こちらも読み終わりました。要するに全世界株などのインデックスファンドを買ってほうっておくことが良いようです。が、なかなか難しいと思います。