44歳サラリーマン投資家の資産状況(2023/07/08)

今週は久しぶりに1週間で円安、株安となった1週間でした。

この記事でわかること

  • 約1200万円の株式投資でどれくらいの損益や値動きがあるのか?
  • 週間の40代のサラリーマンの投資状況
  • 投資の考え方
  • 新NISAへの投資方針

毎週更新することで、先週との違いがわかり下落局面も上昇局面も冷静に見返すことができます。特に今週は下落した1週間ということもあって先週までとは異なった1週間でした。

今週の状況

私はSBI V S&P500 と SBI V 全世界をメインに投資しています。これらはドル円とそれぞれのマザーファンドの値動きで決まります。そのため、以下のようになります。

  • SBI V S&P500 は ドル円とVOOで決まります。
  • SBI V 全世界 は ドル円とVTで決まります。
銘柄 7/1 7/8 差分 割合
USD/JPY 144.26 142.08 2.14円安 2%弱の円安
VOO 407.28 402.89 -4.39 -1%
VT 96.98 95.80 -1.18 -1%

今週一週間のチャートです。真っ赤ですね。

円安が一服して、144円台後半から142円台前半になっています。
7/7(金)の状況はSBI V S&P500インデックスファンドとSBI V 全世界インデックスファンドともに入っていないので月曜日はもう一段下がりそうです。

売買状況

今週は個別株を売り出し、そのお金で投資信託を買い増ししています。またVポイント投資とクレカ積立も今週購入していました。
どれも含み損からスタートになりますが、そのうち上がるだろうと信じて買い増ししました。

日付 口座 銘柄 金額 単価
7/4 特定 SBI・V・S&P500インデックス・ファンド 3,264円 20,970円
7/4 特定 SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド 50,000 円 12,205円
7/6 特定 SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド 54,700 円 11,954 円

投資方針

投資方針は変わってません。

  • ジュニアNISAとNISAといった非課税枠は全て埋める(あと20万円ずつ合計40万円)
  • クレカ投資5万円を継続する。(年間60万円)
  • 余りは特定口座も使う(残高630万円くらい)
  • ポイント投資を継続する。(年間10万円くらいか)
  • iDeCoも1.2万円やる(年間14.4万円)
  • 現金は不測の事態に備えて残しておく(300万円くらい)
  • 基本的に売らない

来週も見守るかVポイント投資を継続することになりそうです。

3ヶ月の資産推移

今週は資産残高-5,000円となってます。買い増し分を考えると-60,000円程度減少している形です。含み益も250万円を切り、含み益率も19.94%と20%を割り込んでいます。
来週以降で大きく割り込んだら、ジュニアNISAから買い増しします。上昇したら様子見といったように売却はしない方針で行動します。

すべての金融資産

先週から今週のグラフです。

この1週間で-3万円ほどとなっており、目標としている3000万円を維持できています。来週月曜日の下げにも耐えていきたいと思います。

7月はなかなか厳しい相場になりそうです。

資産 割合 金額
無リスク資産 31.84% 968万円
リスク性資産 68.16% 2072万円
合計 100% 3039万円

無リスク資産とは、預金・現金としています。
リスク性資産とは、投資信託・株式としています。

当面は現金比率は30%を維持する形になりそうです。

投資銘柄と内訳

減少はしたものの、含み益243万円とまだまだ含み益が出ている状態といえます。積立NISAから始めて2年経過します。1年半くらいはマイナスの苦しい状態が続き、今年に入ってからプラスになり3月頃からプラスが続いています。含み益20%程度で落ち着いていてほしいものです。

11週書いてわかったこと

11週目で初めて円高+米国安の週となりました。1日で1%15万円ほど変動するボラティリティに耐えられるかどうか?がやはり大事になってきそうです。

これまでで読んだ本

米国をベースにした本ですが、要するにインデックスに投資しろと書いてある本でした。


こちらも読み終わりました。要するに全世界株などのインデックスファンドを買ってほうっておくことが良いようです。が、なかなか難しいと思います。


来月はプライムデー

来週はプライムデーです。ほしい物リストに入れたものを買いましょう。