12月2週目が終わり年末感が出てきています。今週も円高が進み、米国株高も進んだ1週間でした。
Contents
このブログ記事でわかること
- 約1200万円の株式投資でどれくらいの損益や値動きがあるのか?
- 週間の40代のサラリーマンの投資状況
- 投資の考え方
- 新NISAへの投資方針
毎週更新することで、先週との違いがわかり下降局面も上昇局面も冷静に見返すことができます。今週の投資活動も振り返ります。
もし読まれた方には、約1200万円を投資するとどのような値動きになるか(ボラティリティ)を体感してもらって、「この程度なら大丈夫」であったり「こんな値動き耐えられない」といった事を感じてもらえたら幸いです。
リバランスが終わって静観なのは先週と同様です。
リバランスは12月下旬の今くらいからでも良かったのかなと思いますが、それも結果論です。マイナスにならなかったから良しと思うことにします。
今週の状況
私はSBI V S&P500 と SBI V 全世界をメインに投資しています。これらはドル円とそれぞれのマザーファンドの値動きで決まります。そのため、以下のようになります。
- SBI V S&P500 は ドル円とVOOで決まります。
- SBI V 全世界 は ドル円とVTで決まります。
銘柄 | 12/10 | 12/10 | 差分 | 割合 |
---|---|---|---|---|
USD/JPY | 144.89 | 142.14 | 2.75円高 | 1.8%ほどの円高 |
VOO | 422.92 | 433.09 | +10.03 | +2.51% |
VT | 99.39 | 101.81 | +2.42 | +2.49% |
ドル円は先週に引き続き円高方向です。ドル円は1.8%の円高です。
VOOも伸びています。強気の傾向は変わらないのですが、少し強気すぎるかなといった印象です。
VTも同じです。
今週も円高傾向でVOOやVTも上昇傾向でした。そのため、SBI V S&P500インデックスファンドなどは為替で株高が相殺された格好になっていました。
売買状況
今週の売買はありませんでした。
日付 | 売買 | 口座 | 銘柄 | 金額 | 単価 |
---|---|---|---|---|---|
なし | なし | なし | なし | なし | なし |
投資方針
投資方針は変わってません。
ジュニアNISAの満額投資とiDeCoは既に始めています。
- ~~ジュニアNISAとNISAといった非課税枠は全て埋める(あと20万円ずつ合計40万円) ~~
- クレカ投資5万円を継続する。(年間60万円)
- 余りは特定口座も使う?(残高630万円くらい)
- ポイント投資を継続する。(年間10万円くらいか)
iDeCoも1.2万円やる(年間14.4万円)- 現金は不測の事態に備えて残しておく(300万円くらい)→これは米国債権での確保を検討中
- リスク許容度に合わせて現金は30%程度にする。
- 基本的に売らない
現金比率はボーナス支給されましたが、30%を割り込んだままでした。そろそろ来年の計画を文章にしたいところです。
3ヶ月の資産推移
さらにリバランスしました。投資元金は1320万円ほどから1240万円ほどになりました。資産残高が大体同じなので11月の利益をそのまま現金にしちゃってますね。
2023/11/4
2023/11/11
2023/11/18 一部売却
2023/11/25 さらに売却
2023/12/03
2023/12/10 今週は純粋に円高の影響で減っています。
2023/12/17 今週も円高でしたが、各指数が上昇しており戻す格好になっています。
2年前からの推移
年末に更新します。
すべての金融資産
ボーナス支給やリバランスは終えて、年末の給料と子供の学費やクレジットカードの引き落としが控えています。
先週と比較すると45万円ほど投資信託が増えています。
12/10
12/17
資産 | 割合 | 金額 |
---|---|---|
無リスク資産 | 28.28% | 893万円 |
リスク性資産 | 71.72% | 2265万円 |
合計 | 100% | 3159万円 |
無リスク資産とは、預金・現金としています。
リスク性資産とは、投資信託・株式としています。
投資銘柄と内訳
全体的にプラスになった週のようです。
31週書いてわかったこと
31週目で半年と少々経ちました。含み益が100万円に到達したことからブログを再開しましたが、今は含み益が300万円で足踏みをしている状況です。半年で200万円増えたのだからすごいパフォーマンスだと思います。
これまでで読んだ本
米国をベースにした本ですが、要するにインデックスに投資しろと書いてある本でした。
こちらも読み終わりました。要するに全世界株などのインデックスファンドを買ってほうっておくことが良いようです。が、なかなか難しいと思います。