前回は禁煙の動機を説明しました。今回は具体的な止めかたについてです。
まず、タバコはニコチン中毒であるということと、3日あれば止められること、我慢せずに止めることが目標です。
計画
まずは計画を立てましょう。
タバコを止める時期です。簡単に1mgのタバコに変えて3ヶ月、離煙パイプは1カ月なので、4ヶ月くらいがオススメです。
私の場合は、自分が吸っている理由を考えてみました。最も強い理由は職場でのコミュニケーションのためでした。
当時は会議後の喫煙室で情報収集することもあり、それを理由に吸い続けていました。
そこで6月に1週間のお休みを取りました。逆算して4月ごろからは1mgのタバコに変えていました。
やること
大きくは以下の3つです。2番目と3番目は同時にできますし、その方がモチベーションがあがると思います。
1. 1mgのタバコに変える
2. 離煙パイプを使う
3. 禁煙本を読む
1mgのタバコに変える
まず、ニコチンとタールが1番軽いダバコに変えましょう。
この後の離煙パイプがメインですが、禁煙の基本はストレスなくニコチンを減らしてニコチン中毒状態から脱出することです。
「どうせ同じ値段だから」とか「たくさん吸ってしまうから」と軽いタバコを嫌がる方がいます。
しかし、ここでニコチンを減らしておかないと離煙パイプを予定の数以上に買うことになったり、止めるまでに時間がかかったりします。
もし仮にあなたが本当にタバコを止めたいと思っているのならば、この期間はお金のことは気にせずに軽いタバコにします。
離煙パイプを使う
これは販売サイトがあるので、詳細はそちらを見てもらうとして、ここでは感想を書きます。
まず高いです。15,000円くらいします。さらに追加のパイプは3000円くらいします。
さすがにもったいないので、私は洗って使用していました。今までこんなものをフィルターなしで吸っていたのかと思うようになります。
詳しくは説明書の通り進めてください。大体、1日に1回パイプの番号を変えていって、最後は詰まったストローを吸っているような感じになります。
ストローで吸うたびに外に出るので、虚しさが出てきます。
禁煙本を読む
離煙パイプでニコチンを減らしている間も、kindleを使って通勤時間に禁煙本を読んでいました。有名なアレンカーをはじめに5冊くらい読みました。
具体的に何を読んだか?はまた別の機会に書いていこうと思います。
まとめ
つまり、まず1mgのタバコにする。次に離煙パイプにしてニコチンを軽くすると同時に禁煙本で学習する。
これでまずは止められると思います。次はメリットとデメリットについて記載します。そこで継続の仕方なども記載します。
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