私は東京に住むを目標に中学高校大学と進学してきました。
そして今、東京に住んでいます。
満員電車も短い時間で住んでいるので、平日は満足です。休日も午前中は空いているので満足です。
しかし、不満があります。それは家賃が高いことです。
ここでは高くなってしまう家賃の節約法を説明します。
なぜ家賃が高くなってしまうのか?
これは築年数もありますが、基本的に広い場所が必要だからです。
それでは、
なぜ広い場所が必要なのか?
これは物が多いからではないでしょうか?
そのうち使うかもしれないカバンや靴や洋服やガジェットに場所を取られて、広い部屋に住まなくてはならなくなっている。
つまり
ものを減らせば、狭い部屋でよくなり同じ家賃で都内に住める。
それが、私なりの節約法です。
ここでは物を増やさない、または、減らしていく方法を考えます。
新しい物は買わない
ミニマリストや禅の本に足るを知るという言葉がありました。
これは物欲のままに、物を追いかけるのではなく、今あるものを、きちんと知り使っていく、それで十分ではないか?という意味に私は捉えました。
2016年の年始の目標にこう掲げました。
新しい物は買わない
しかし、実際には無理でした。新しいガジェットやらなんやらなんやらAmazonで物色する日々で、私には新しく物を買わないことは不可能でした。
one in one out
断捨離やシンプルライフからの言葉だったと思います。
1つ買ったら1つ手放す。
このルールを守ると、身の回りの物が気に入ったものばかりになります。
なぜなら、1つ何かを手に入れるためには、1つ何かを手放さなくてはならないので、手に入れるときに何を手放すかをよく考えるようになります。
これを繰り返していくことで、周りにはよく考えて手に入れたお気に入りの物ばかりになっていきます。
お気に入りの物は、愛着があるので手放したくなくなります。
新しいものを手に入れる時も、お気に入りの物は手放したくないので、結果として、新しい物を買う事は少なくなります。
併用できるものにする
1つの事に使うものではなくて、2つの事に使える物にしようという事です。
私はランニングシューズと普段の靴が同じです。
今年の夏は、ランニングパンツと普段のパンツを同じにしよう!これで2つ物が減らせるようになります。
私はこの様にして、部屋の衣装ケースを減らしていきました。
しかし、この方法は愛着がある物に限定されます。
なぜなら、併用は少し不便だからです。
どういうことかというと、例えばランニングシューズはランニングに特化しています。
なので、普段使いにはクッション性が足りなかったり、色使いが奇抜だったりして気がひけます。
結果として、ランニングシューズを買うときはシックなシンプルな色使いのシューズを選択するようにしています。このように、身の回りの物がどんどんシンプルになっていきます。
旅行に出かける
私は春夏秋冬で、それぞれ一回は旅行に出かけます。
この時に、必ず持っていくものがあると思います。
私だと、ケータイと財布です。財布は鍵が入る財布を選んでいるので、キーケースは不要です。
春夏秋冬としているのは、やはり夏には半袖、冬には長袖が必要だからです。
しかし、季節間で併用を考えるのも物を減らすコツだと思います。
大切なのは、旅行の時に持っていく物を見直すこと。でしょう。
まとめ
このようにして、ワンインワンアウトや併用できるお気に入りの物だけを身につけることで、節約にもつながります。
物を探す時間も節約できます。
また、継続することで、衣装ケースなどの収納が小さくてすみ、狭い部屋でよくなります。
狭い部屋は、同じ場所でも家賃が安く済むので、家賃が高いと言われる都内にも住めるようになると思います。
私もこの文章を書きながら、また見直そうとしているところです。
ここまで、読んでいただきありがとうございました。