Kindle Paperwhiteの初代と2018モデルの比較

私はKindle Paperwhiteを初代(2012年/Kindle第5世代)モデルを使用していました。買ったのは2013年の春、ちょうど円高の終わりの頃に簡単なセールで買ったのを記憶しています。

5年半使ったKindlePaperWhiteをついに先日のサイバーマンデーセールで買い換えました。

Paperwhiteの他のモデル、特に2代目あたりとの比較はよく見かけるのですが、初代との比較はほとんどなかったので、簡単に比較します。

どうしても言いたいこと

現行モデルは初代モデルより劣っているところがあります。
それは本を読む時に起動中って表示されるところです。
短時間だったら出ませんが、私は夜寝る前に読書するのですが、その時は必ず表示されます。
すぐに読みたいのに、体感ですがここだけ数秒遅くなった気がします。

どのモデルを買うか?

Amazonでは、次が選択できます。カラーは選択できない(2018/12時点)ようです。 それぞれのオプションがあり、少しずつ値段が上がっていきます。

項目 デフォルト オプション 金額
広告 あり なし +2000円
容量 8GB 32GB +2000円
通信 WiFi WiFi+4G +5000円

広告は「あり」を選んだことがないので、よくわかりませんが1タッチ増えるそうです。

容量は8GBと32GBがあります。私はこれまでは文字の本しか読んでおらず150冊程度のダウンロードで、2GBでも余っていました。今回も8GBにしようかと思いましたが、処理速度が速くなってもしかしたら漫画本を読むかもしれないし、2000円のプラスだしということで32GBを選択しました。

通信はどうしても必要になれば、iPhoneでテザリングできるのでWiFiでいいと思います。個人的には4Gでマーケットにいつも繋がっている方が気が散ってしまいそうです。

初代と現行のスペック比較

今回、私が買ったモデルは以下にしました。

 2012年モデル 2018年モデル
容量 2GB 32GB
防水 なし あり
解像度 212dpi 300dpi

過去バージョンとの比較はWikipediaの方が良さそうです。

容量が大きく表示が明らかに速く明るくなったので、漫画にも使えます。目に優しそうなので、子供に使わせるのも良さそうです。

防水についてですが、これまでもお風呂で使用していましたが防水ではないので「水に浸けてはいけない」と思って肩が凝っていました。それがなくなって気軽に使えるようになりました。

まとめ

初代PaperWhiteを使用されている方は、そろそろ電池の持ちも悪くなってきた頃だと思います。起動中が表示される点が不満になりますが、それ以外はグレードアップするので買い替えて良かったです。

私が買ったのは、このモデルです。