40代半ばのサラリーマン投資家の資産状況(2023/12/03)

ついに12月になりました。11月の大幅な上げの後、継続するのかどうかに期待がかかります。

このブログ記事でわかること

  • 約1240万円の株式投資でどれくらいの損益や値動きがあるのか?
  • 週間の40代のサラリーマンの投資状況
  • 投資の考え方
  • 新NISAへの投資方針

毎週更新することで、先週との違いがわかり下降局面も上昇局面も冷静に見返すことができます。今週の投資活動も振り返ります。
もし読まれた方には、1240万円を投資するとどのような値動きになるか(ボラティリティ)を体感してもらって、「この程度なら大丈夫」であったり「こんな値動き耐えられない」といった事を感じてもらえたら幸いです。

大体のリバランスは終わって、今週は静観といった感じです。

今週の状況

私はSBI V S&P500 と SBI V 全世界をメインに投資しています。これらはドル円とそれぞれのマザーファンドの値動きで決まります。そのため、以下のようになります。

  • SBI V S&P500 は ドル円とVOOで決まります。
  • SBI V 全世界 は ドル円とVTで決まります。
銘柄 11/25 12/3 差分 割合
USD/JPY 149.41 146.76 2.65円高 2%ほどの円高
VOO 418.37 421.86 +3.49 +1.0%
VT 98.33 99.46 +1.13 +1.4%

ドル円は米国の金利引下げ期待から円安方向になっています。
2%ほど円安です。

VOOも伸びています。ひと段落はなくこのまま12月末に向かっていくのでしょうか。

VTも似たような値動きですが、VOOより0.4%あげているようです。

米国金利の利上げ終了と引下げ期待からドル円は円高方向に伸び、各指数も利上げ終了期待で上がっているようです。

売買状況

今週も少し売却しました。投資方針としている現金比率が30%から離れてきたためです。売却した資金は新NISAに回します。

日付 売買 口座 銘柄 金額 単価
なし なし なし なし なし なし

投資方針

投資方針は変わってません。
ジュニアNISAの満額投資とiDeCoは既に始めています。

  • ~~ジュニアNISAとNISAといった非課税枠は全て埋める(あと20万円ずつ合計40万円) ~~
  • クレカ投資5万円を継続する。(年間60万円)
  • 余りは特定口座も使う?(残高630万円くらい)
  • ポイント投資を継続する。(年間10万円くらいか)
  • iDeCoも1.2万円やる(年間14.4万円)
  • 現金は不測の事態に備えて残しておく(300万円くらい)→これは米国債権での確保を検討中
  • リスク許容度に合わせて現金は30%程度にする。
  • 基本的に売らない

現金比率はボーナス支給までは30%を割り込んだまま維持ですね。
そろそろ来年の計画を文章にしたいところです。

3ヶ月の資産推移

さらにリバランスしました。投資元金は1320万円ほどから1240万円ほどになりました。資産残高が大体同じなので11月の利益をそのまま現金にしちゃってますね。

2023/11/4

2023/11/11

2023/11/18 一部売却

2023/11/25 さらに売却

2023/12/03

1年前からの推移

今週はお休みです。

すべての金融資産

来週はおそらくボーナス支給となります。年始の新NISAまでは一旦現金で控えておこうと思っています。

11/25

12/3

資産 割合 金額
無リスク資産 26.34% 804万円
リスク性資産 73.66% 2251万円
合計 100% 3055万円

無リスク資産とは、預金・現金としています。
リスク性資産とは、投資信託・株式としています。

投資銘柄と内訳

今週もさらに売却を続けました。一旦売却はここまでとして後は年末に売却かそのまま来年かといった感じです。

29週書いてわかったこと

今週はクレジットカードの支払いの週であり、給料日でもありました。11月は歴史的にも稀な1ヶ月だったようで各種支払いが終わっても大幅なプラスとなりました。毎週こんな感じの週だったら助かるのですが、そうもいかないとは思っています。

これまでで読んだ本

米国をベースにした本ですが、要するにインデックスに投資しろと書いてある本でした。

こちらも読み終わりました。要するに全世界株などのインデックスファンドを買ってほうっておくことが良いようです。が、なかなか難しいと思います。