サラリーマン投資家の資産状況(2024/08/10)

今週は先週の円高株安から少しずつ戻した格好となりました。

このブログ記事でわかること

  • 簡単な日米の金融政策の状況
  • 元金1500万円の株式投資でどれくらいの損益や値動きがあるのか?
  • 週間の40代のサラリーマンの投資状況
  • 投資の考え方
  • 新NISAへの投資方針

元金1500万円を投資するとどのような値動きになるか(ボラティリティ)を体感してもらって、「この程度なら大丈夫」であったり「こんな値動き耐えられない」といったリスク許容度を感じてもらえたら幸いです。

今週の状況

私はSBI V S&P500 インデックスファンドを中心に投資しています。
SBI V S&P500インデックスファンド は ドル円とVOOで決まります。そのため、ドル円とVOOの値を見ていきたいと思います。

銘柄 8/3 8/10 差分 割合
USD/JPY 146.52 146.63 0.11円安 +0.1%
VOO 489.91 489.82 -0.09 -4.8%

今週はほぼ動かず146円台だったようです。

VOOもだいたい同じだったようです。月曜日に下落して戻ったようです。

円高というか円安が戻り少し金融資産が目減りしてしまったように見えます。今までが円安で良すぎたのでじっとしておくことにします。

売買状況

このほかにTOPIX連動ETFと暴落してしまった宇宙関連の株を買い増ししました。少額なので割愛します。

日付 売買 口座 銘柄 金額 単価
8/3 NISA(成) SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド 10,000円 24,788円

投資方針

投資方針は年始に見直した通りです。
ジュニアNISAの満額投資とiDeCoは既に始めています。

  • ジュニアNISA、旧NISA(約25万円)、旧つみたてNISAは運用継続
  • NISAつみたて投資枠でクレカ積立投資を10万円/月する。(年間120万円)(5月買付け分から)
  • NISA成長投資枠で現金積立投資を10万円/月する。(年間120万円)
  • NISA成長投資枠で現金108万円投資する。(年間108万円)
  • ポイント投資を継続する。(年間12万円目標)
  • iDeCoと確定拠出年金で積立投資を2.1万円/月継続する(年間25.2万円)
  • リスク許容度に合わせて現金は20%程度にする。
  • 基本的に売らないが、現金比率に合わせて特定口座から売却する。
  • 現金は不測の事態に備えて残しておく(300万円くらい)

今回の大幅な下落でNISAの積立投資枠を買い増ししてしまおうと考えました。しかし、Vポイントで積立していることや10万円積立で5,000Vポイントがもらえることから買い増しは止めて淡々と進めることにしました。

3ヶ月の資産推移

8/5に円高や米国株安の投資信託への反映があり、大幅に下落しました。それらを全て取り戻せてはいませんが、少しずつ戻って来ている感じです。

8/3

8/11
SBI証券がメンテナンス中のため更新できずでした。
確か今週もマイナスになっているはずです。

これまでの投資資産の推移

こちらも同じです。ガクッと減ってます。
6月と7月上旬の上昇分がなくなっちゃった感じですね。

8/3

8/11
SBI証券がメンテナンス中のため更新できずでした。

すべての金融資産

今週も月曜日に大幅下落した後に、戻したのですが結果として下落になりました。また円高になったので円をドルして米国ETFのVTを買い進めました。それらの動きで現金が減っていますね。
それでも今週も-109万円となりました。

8/3

8/10

資産 割合 金額
無リスク資産 19.1% 683万円
リスク性資産 80.9% 2886万円
合計 100% 3571万円

無リスク資産とは、預金・現金・債券・ポイントとしています。
リスク性資産とは、投資信託・株式としています。

今週まででわかったこと

トータルでは今週も109万円のマイナスとなりました。
最大のところから-10.9%のマイナスとなっているようです。このまま円高に巻き戻しが来る可能性が高くしばらくはこの傾向が続くかもしれません。しかし、大統領選の後には株高がやってくることを期待して待つことにします。

S&P500が期待通りに推移したとして年率+10%。
給料の中でクレカや学費をやりくり出来てようやく1年後に戻せそうといった状況でしょうか。1ヶ月前までは順調だった4000万円がなかなか遠くなりました。

日付 金額
7/12 4012万円
8/10 3571万円
合計 -441万円(-10.9%)

これらを踏まえて粛々とサラリーマンを継続し、投資信託も積立てて生活と資産運用の両立を図って行こうと思います。

これまでで読んだ本

私が読んでいる本です。

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