先週は2022年1月以来のS&P500指数の最高値更新となりました。
特に木曜日と金曜日が大幅な上昇となりました。
新NISAが始まって3週間経ちました。今週も振り返っていきたいと思います。
Contents
このブログ記事でわかること
- 約1350万円の株式投資でどれくらいの損益や値動きがあるのか?
- 週間の40代のサラリーマンの投資状況
- 投資の考え方
- 新NISAへの投資方針
毎週更新することで、先週との違いがわかり下降局面も上昇局面も冷静に見返すことができます。今週の投資活動も振り返ります。
もし読まれた方には、1350万円を投資するとどのような値動きになるか(ボラティリティ)を体感してもらって、「この程度なら大丈夫」であったり「こんな値動き耐えられない」といった事を感じてもらえたら幸いです。
今週は米国株が高く、為替は円安が進行した一週間でした。
今週の状況
私はSBI V S&P500 と SBI V 全世界をメインに投資しています。これらはドル円とそれぞれのマザーファンドの値動きで決まります。そのため、以下のようになります。
- SBI V S&P500 は ドル円とVOOで決まります。
- SBI V 全世界 は ドル円とVTで決まります。
銘柄 | 12/30 | 1/13 | 差分 | 割合 |
---|---|---|---|---|
USD/JPY | 144.90 | 148.13 | 3.23円安 | 2.1%の円安 |
VOO | 437.99 | 443.29 | +5.3 | +1.1% |
VT | 102.47 | 102.46 | -0.01 | -0.0% |
今週はさらに円安が進んでいます。年始から早くも7円近く円安です。
グラフは省略です。
VOOがついに高値更新となりました。今週はこの高値を維持できるのかどうか?がポイントになってくるようです。
こちらもグラフは省略です。
VTは先週と同様でした。S&P500が上昇し全世界は横ばいということで先進国の中でも米国大型株だけが上昇しているという形のようです。
売買状況
売買状況は省略です。
日付 | 売買 | 口座 | 銘柄 | 金額 | 単価 |
---|---|---|---|---|---|
省略 | 省略 | 省略 | 省略 | 省略 | 省略 |
投資方針
投資方針は見直しました。
ジュニアNISAの満額投資とiDeCoは既に始めています。
- ジュニアNISA、旧NISA、旧つみたてNISAは運用継続
- NISAつみたて投資枠でクレカ積立投資を5万円/月する。(年間60万円)
- NISAつみたて投資枠で現金積立投資を5万円/月する。(年間60万円)
- NISA成長投資枠で現金積立投資を10万円/月する。(年間120万円)
- NISA成長投資枠で現金110万円投資する。(年間110万円)
- ポイント投資を継続する。(年間10万円くらい)
- iDeCoと確定拠出年金で積立投資を2.1万円/月継続する(年間25.2万円)
- リスク許容度に合わせて現金は20%程度にする。
- 基本的に売らないが、現金比率に合わせて特定口座から売却する。
- 現金は不測の事態に備えて残しておく(300万円くらい)
概ねこの方針に合わせて行動できているのではないかなと思います。
3ヶ月の資産推移
2023年末の1624万円(含み益+349万円)から、1745万円(含み益+388万円)となりました。今週はさらに上昇し1799万円(含み益+420万円)です。含み益率はついに30%を超えました。
12/30
1/13
1/22
1年間の推移
こちらも力強く上昇しているのがわかります。2000万円の軸が増えているので相対的に含み益が小さく見えてしまっています。
1/13
1/20
すべての金融資産
年末から今週にかけて、新NISAへの投資を始めました。その影響で現金比率が下がっています。年末から+140万円とだいぶ上昇した形です。今週はクレカ支払いや子供の塾費の支払いがあるのでまた3100万円台に戻るのかなといった状況です。
12/30
1/13
1/21
資産 | 割合 | 金額 |
---|---|---|
無リスク資産 | 24.11% | 793万円 |
リスク性資産 | 75.89% | 2496万円 |
合計 | 100% | 3290万円 |
無リスク資産とは、預金・現金としています。
リスク性資産とは、投資信託・株式としています。
投資銘柄と内訳
新NISAが始まったことで、ポートフォリオがすごく長くなってしまいました。一旦、公開を見合わせます。
34週書いてわかったこと
今週も少し遅れてしまいましたが、今月も上昇傾向を継続です。
これまでで読んだ本
米国をベースにした本ですが、要するにインデックスに投資しろと書いてある本でした。
こちらも読み終わりました。要するに全世界株などのインデックスファンドを買ってほうっておくことが良いようです。が、なかなか難しいと思います。