IoTシステム技術検定(基礎編)を勉強してみて

IoTシステム技術検定は2017年頃に初めて開催された比較的新しい試験で、過去問や試験方法などが整っていませんでした。
少しでも参考になればと思い、勉強内容などをまとめます。

受験方法

こちらのサイトから申し込みます。まずは会員登録が必要です。
団体申し込みや会員の方は申し込み方法に注意してください。
IoTシステム技術検定の申し込みサイト

受験料

10,800円

基礎編の場合は会員企業の割引がありませんでした。

申し込み期限

2018年は2018/11/12が期限のようです。

試験日時や会場

私は東京に住んでいるので、東京を選択しました。受験票が送られてくるまで、東京のどこなのかはわかりません。

試験日 時間 会場
2018/12/1 9:50-10:50 東京

持ち物

  • シャープペン
  • 消しゴム

勉強方法

過去問も対策本もないので、MCPCのサイトにある公式本を読む。
1周目はただひたすら読むことに心がけました。
1日1時間程度を目標に読み進めました。読みやすい文章でしたが、全て覚えるのは難しいかもしれません。私は読むのが遅い方ですが、7日間くらいで読み終えました。

2周目これも簡単に読みました。ここでKindel Unlimitedで読み放題になっていることに気づきます。
2周目でボリュームもつかめてきたので、初めての電子書籍のみでの学習に移行しました。

3周目は電子書籍を読みつつ、各単語との関連を記憶するためにマインドマップでまとめることにしました。

12/1の試験まで、あと3週間です。きっちりやっていけば合格できると思うのですが、やはり過去問や対策問題がないので、かなり心配です。

参考問題

過去問はないのですが、MCPCのサイトに7問程度だけ参考問題があります。
7問しかないので、対策というよりは本当に参考なのですが、何もないよりマシかと思います。
サンプル問題 基礎編
サンプル問題回答 基礎編

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