今週は8月2週目米国CPIの発表がありました。その他は大きな動きはなかったと思います。
Contents
この記事でわかること
- 約1200万円の株式投資でどれくらいの損益や値動きがあるのか?
- 週間の40代のサラリーマンの投資状況
- 投資の考え方
- 新NISAへの投資方針
毎週更新することで、先週との違いがわかり下落局面も上昇局面も冷静に見返すことができます。あと、今週の投資活動も振り返ります。
1200万円を投資するとどのような値動き(ボラティリティ)を確認してもらって、「この程度なら大丈夫」であったり「こんな値動き耐えられない」といった事を感じてもらえたら幸いです。
今週の状況
私はSBI V S&P500 と SBI V 全世界をメインに投資しています。これらはドル円とそれぞれのマザーファンドの値動きで決まります。そのため、以下のようになります。
- SBI V S&P500 は ドル円とVOOで決まります。
- SBI V 全世界 は ドル円とVTで決まります。
銘柄 | 8/6 | 8/12 | 差分 | 割合 |
---|---|---|---|---|
USD/JPY | 141.71 | 144.93 | 3.22円安 | 3%弱の円安 |
VOO | 410.38 | 409.41 | -0.97 | -0.2% |
VT | 97.92 | 97.43 | -0.49 | -0.5% |
今週一週間のチャートです。今週はわかりやすいです。
綺麗に円安になっています。右肩上がりで毎日安くなっています。
VOO今週も小幅ながら下げてます。
VTも下げてますね。
今週も先週同様にVOOやVTの指数は下げています。二週連続の下げとなりました。しかし円安が進んでいます。日本人としては指数が上昇して少し円高になってくれた方が嬉しい感じですね。
売買状況
今週はリバランスのため、SBI-V S&P500インデックスファンドに100,000円追加しています。下がるかなとお思って買ったのですが、この日だけ上がった1日だったようで最高値圏での購入となってしまいました。
この他に米国ETFや米国債ETFも値動きの勉強のために買っています。
日付 | 売買 | 口座 | 銘柄 | 金額 | 単価 |
---|---|---|---|---|---|
8/7 | 買 | 特定口座 | SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド | 100,000円 | 21,058円 |
投資方針
投資方針は変わってません。
- ~~ジュニアNISAとNISAといった非課税枠は全て埋める(あと20万円ずつ合計40万円) ~~
- クレカ投資5万円を継続する。(年間60万円)
- 余りは特定口座も使う?(残高630万円くらい)
- ポイント投資を継続する。(年間10万円くらいか)
*~~ iDeCoも1.2万円やる(年間14.4万円)~~ - 現金は不測の事態に備えて残しておく(300万円くらい)→これは米国債権での確保を検討中
- リスク許容度に合わせて現金は30%程度にする。
- 基本的に売らない
先週はリスク許容度を入れましたが、値動きが穏やか債権にしようかと検討中です。
3ヶ月の資産推移
今週は資産残高+210,000円ほどとなっています。一方で含み益はほぼ変わらず。なので、含み益率は-0.1%となっています。
5月や6月と比べて穏やかというか8月は円安の米株安といった感じでしょうか。
すべての金融資産
先週から今週のグラフです。
株式が増えていますが、少し保有している個別株と米国株が上昇しているようです。今週は医療費や細かな現金出費があったので気にしていましたが、円安の影響か上昇という事のようです。
先週
今週
資産 | 割合 | 金額 |
---|---|---|
無リスク資産 | 30.03% | 921万円 |
リスク性資産 | 69.97% | 2146万円 |
合計 | 100% | 3067万円 |
無リスク資産とは、預金・現金としています。
リスク性資産とは、投資信託・株式としています。
投資銘柄と内訳
含み益262万円となりました。円安だったものの指数は上昇しておらず2%の円安を加味した上昇とはなっていないようです。
15週書いてわかったこと
記載していないですが、1-2万円程度の現金出費があり現金比率が下がってしまうのでは?と懸念がありましたが総資産で見ると一応の上昇という結果になったようです。雑なタイミングでの買い増しや米国債ETFの購入など試行錯誤した1週間ですがどうにか乗り切ったようです。ブログは15週の継続できたことはないので、株式投資や投資信託のネタが良かったのだと思います(値動きとそれに関する感情を記載すればいいので継続しやすいかもしれないですね。)
これまでで読んだ本
米国をベースにした本ですが、要するにインデックスに投資しろと書いてある本でした。
こちらも読み終わりました。要するに全世界株などのインデックスファンドを買ってほうっておくことが良いようです。が、なかなか難しいと思います。