40代半ばのサラリーマン投資家の資産状況(2024/01/28)

今週も先週に引き続き上昇傾向の一週間でした。しかし、最終日は若干の下げとなりました。
1月に入ってから絶好調の米国株ですが、1月のあと3日で大きな下げがなければ1月の2%のアノマリーが期待できるようです。

このブログ記事でわかること

  • 約1380万円の株式投資でどれくらいの損益や値動きがあるのか?
  • 週間の40代のサラリーマンの投資状況
  • 投資の考え方
  • 新NISAへの投資方針

毎週更新することで、先週との違いがわかり下降局面も上昇局面も冷静に見返すことができます。今週の投資活動も振り返ります。
もし読まれた方には、1350万円を投資するとどのような値動きになるか(ボラティリティ)を体感してもらって、「この程度なら大丈夫」であったり「こんな値動き耐えられない」といった事を感じてもらえたら幸いです。

今は今年から始まった新NISAで積立を継続中です。

今週の状況

私はSBI V S&P500 インデックスファンドと SBI V 全世界インデックスファンドをメインに投資しています。これらはドル円とそれぞれのマザーファンドの値動きで決まります。そのため、以下のようになります。

  • SBI V S&P500 は ドル円とVOOで決まります。
  • SBI V 全世界 は ドル円とVTで決まります。
銘柄 1/13 1/28 差分 割合
USD/JPY 148.13 148.14 0.01円安 0%
VOO 443.29 448.23 +4.94 +1.2%
VT 102.46 103.65 +1.19 +1.0%

この2週間だとほとんどドル円は148円をキープしています。

VOOはS&P500に連動することを目指したETFです。S&P500は先週最高値を更新したので、こちらも更新しています。更新後の今週も引き続き上昇傾向を維持しています。

VTもついに上昇傾向となりました。

売買状況

1月はつみたて投資枠で10万円積立済み、成長投資枠でも10万円積立済み。さらに年始に60万円を購入しています。

日付 売買 口座 銘柄 金額 単価
1/20 NISA(成) SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド 50,000円 23,548円
1/23 NISA(成) SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド 1,270円 23,621円

投資方針

投資方針は見直しました。
ジュニアNISAの満額投資とiDeCoは既に始めています。

  • ジュニアNISA、旧NISA、旧つみたてNISAは運用継続
  • NISAつみたて投資枠でクレカ積立投資を5万円/月する。(年間60万円)
  • NISAつみたて投資枠で現金積立投資を5万円/月する。(年間60万円)
  • NISA成長投資枠で現金積立投資を10万円/月する。(年間120万円)
  • NISA成長投資枠で現金110万円投資する。(年間110万円)
  • ポイント投資を継続する。(年間10万円くらい)
  • iDeCoと確定拠出年金で積立投資を2.1万円/月継続する(年間25.2万円)
  • リスク許容度に合わせて現金は20%程度にする。
  • 基本的に売らないが、現金比率に合わせて特定口座から売却する。
  • 現金は不測の事態に備えて残しておく(300万円くらい)

概ねこの方針に合わせて行動できているのではないかなと思います。

3ヶ月の資産推移

2023年末の1624万円(含み益+349万円)から、1839万円(含み益+454万円)となりました。含み益率も32.78%を超えました。

12/30

1/28

1年間の推移

積立額も大きくなっているので含み益も増えていっています。上昇幅が急な感じもします。

1/13

1/20

1/28

すべての金融資産

子供の学費支払い、クレカ支払い、現金引出しといった出費が終わり、あとは子供の塾代10万円が残っています。
また1月給料は入金済みです。米国の強い株式市場によって金融資産が支えられているのがわかります。

12/30

1/28

資産 割合 金額
無リスク資産 22.35% 734万円
リスク性資産 75.89% 2550万円
合計 100% 3285万円

無リスク資産とは、預金・現金としています。
リスク性資産とは、投資信託・株式としています。

投資銘柄と内訳

新NISAが始まったことで、ポートフォリオがすごく長くなってしまいました。一旦、公開を見合わせます。

34週書いてわかったこと

今週も少し遅れてしまいましたが、今月も上昇傾向を継続です。

これまでで読んだ本

米国をベースにした本ですが、要するにインデックスに投資しろと書いてある本でした。

こちらも読み終わりました。要するに全世界株などのインデックスファンドを買ってほうっておくことが良いようです。が、なかなか難しいと思います。