11月3週目になりました。今週も特に大きなイベントはない１週間でした。今週から米国は利上げよりも景気後退が意識されるようになったようです。

このブログ記事でわかること

• 約1270万円の株式投資でどれくらいの損益や値動きがあるのか？
• 週間の40代のサラリーマンの投資状況
• 投資の考え方
• 新NISAへの投資方針

毎週更新することで、先週との違いがわかり下降局面も上昇局面も冷静に見返すことができます。今週の投資活動も振り返ります。
もし読まれた方には、1270万円を投資するとどのような値動きになるか（ボラティリティ）を体感してもらって、「この程度なら大丈夫」であったり「こんな値動き耐えられない」といった事を感じてもらえたら幸いです。

今週はブログを再開して２回目の売却を行いました。新NISAに向けた準備のため少しだけ切り崩したことになります。そのため、1320万円から1270万円と投資資金が減少となっています。

今週の状況

私はSBI V S&P500 と SBI V 全世界をメインに投資しています。これらはドル円とそれぞれのマザーファンドの値動きで決まります。そのため、以下のようになります。

• SBI V S&P500 は ドル円とVOOで決まります。
• SBI V 全世界 は ドル円とVTで決まります。

ドル円は利上げがもうないと見込まれ円高になってきています。

VOOは今週も上昇しましたが、週の前半だけです。

VTも似たような値動きですが、VOOより上昇幅が大きかったようです。

今週は先週ほどの勢いはなく、しかし下げるわけでもなく堅調な一週間となりました。

売買状況

今週はCPI発表前の金額がある程度確定している時に一部売却しました。結果論にはなりますが、米国CPI発表後に2-3%上昇したので発表後でも良かったのですが、逆も然りでマイナスとなってしまうこともあるので損をしていないタイミングで売却しました。
売却した資金は新NISAに回します。

投資方針

投資方針は変わってません。
ジュニアNISAの満額投資とiDeCoは既に始めています。

• ~~ジュニアNISAとNISAといった非課税枠は全て埋める(あと20万円ずつ合計40万円) ~~
• クレカ投資5万円を継続する。(年間60万円)
• 余りは特定口座も使う？（残高630万円くらい）
• ポイント投資を継続する。(年間10万円くらいか)
• iDeCoも1.2万円やる（年間14.4万円）
• 現金は不測の事態に備えて残しておく（300万円くらい）→これは米国債権での確保を検討中
• リスク許容度に合わせて現金は30%程度にする。
• 基本的に売らない

現金比率はボーナス支給までは-30%を割り込んだまま維持ですね。
今週は売却もしたので、現金比率が少し上昇していると思います。
そろそろ来年の計画を文章にしたいところです。

3ヶ月の資産推移

今週は資産残高はほぼ同じ。評価損益が+50万円ほど増加となりました。11月頭からは100万円ほど増加している格好です。

2023/11/4

2023/11/11

2023/11/18 一部売却

1年前からの推移

7月の上昇時以来に5ヶ月ぶりに一部売却しました。50万円ほど売却したのですが、含み益が上昇しているため資産残高はほぼ同じとなりました。

すべての金融資産

11月から2週間ほどで120万円近く戻しています。支払いを考えるともう少し売却しても良いのかもしれませんが年末に考えます。

先々週

先週

今週

無リスク資産とは、預金・現金としています。
リスク性資産とは、投資信託・株式としています。

投資銘柄と内訳

特定口座の銘柄が5銘柄から3銘柄に整理されました。

28週書いてわかったこと

先週、踏み切れないでいた売却に踏み切りました。結果としては最善ではなかったのですが、損もしておらず予定通りだったので結果として良かったのかなと思っています。

これまでで読んだ本

米国をベースにした本ですが、要するにインデックスに投資しろと書いてある本でした。

こちらも読み終わりました。要するに全世界株などのインデックスファンドを買ってほうっておくことが良いようです。が、なかなか難しいと思います。