今週は、FOMCと日銀金融政策決定会合がありました。私としてはこれまでで最高のマイナス額で下落率となりました。
Contents
このブログ記事でわかること
- 約1250万円の株式投資でどれくらいの損益や値動きがあるのか?
- 週間の40代のサラリーマンの投資状況
- 投資の考え方
- 新NISAへの投資方針
毎週更新することで、先週との違いがわかり下降局面も上昇局面も冷静に見返すことができます。今週の投資活動も振り返ります。
1250万円を投資するとどのような値動きになるか(ボラティリティ)を体感してもらって、「この程度なら大丈夫」であったり「こんな値動き耐えられない」といった事を感じてもらえたら幸いです。
今週の状況
私はSBI V S&P500 と SBI V 全世界をメインに投資しています。これらはドル円とそれぞれのマザーファンドの値動きで決まります。そのため、以下のようになります。
- SBI V S&P500 は ドル円とVOOで決まります。
- SBI V 全世界 は ドル円とVTで決まります。
銘柄 | 9/16 | 9/24 | 差分 | 割合 |
---|---|---|---|---|
USD/JPY | 147.84 | 148.36 | 0.48円安 | 0.3%円安 |
VOO | 408.74 | 396.96 | -11.28 | -3.0% |
VT | 96.96 | 94.01 | +0.43 | -3.0% |
ドル円は147円台のから148円台の中盤で円安傾向になっている状況です。
VOOは木曜日のFOMC後に急降下しましたね。
VTも同じように木曜日に急降下しています。
SBI V S&P500は米国時間の木曜日のVOOの価格が、金曜日の価格となります。来週月曜日は若干円安になっているので持ち直すものと思われます。
売買状況
今週はVポイント投資のみになります。このVポイントが結構貯まるので、速やかに投資するようにしています。
日付 | 売買 | 口座 | 銘柄 | 金額 | 単価 |
---|---|---|---|---|---|
なし | なし | なし | なし | なし | なし |
木曜日の夜に、5万円とポイント分だけ買い入れしました。来週の報告に乗ると思います。
投資方針
投資方針は変わってません。
ジュニアNISAの満額投資とiDeCoは既に始めています。
- ~~ジュニアNISAとNISAといった非課税枠は全て埋める(あと20万円ずつ合計40万円) ~~
- クレカ投資5万円を継続する。(年間60万円)
- オルカンも5,000円積み立てる。(年間6万円)
- 余りは特定口座も使う?(残高630万円くらい)
- ポイント投資を継続する。(年間10万円くらいか)
iDeCoも1.2万円やる(年間14.4万円)- 現金は不測の事態に備えて残しておく(300万円くらい)→これは米国債権での確保を検討中
- リスク許容度に合わせて現金は30%程度にする。
- 基本的に売らない
この投資方針の中で、今週は特に「売らない」ということを重点において考えたいです。
3ヶ月の資産推移
今週は-57万円ほどの下落となりました。
含み益率は+20%に戻り8月後半ごろの状況に戻りました。私の中で下落額最高の1週間となっています。
1年前からの推移
先週は含み益が+324万円あったところから、急降下の+260万円となっています。60万円あったら色々なものが買えるよなと思ってしまうところがまだまだ我慢が足りないところだと思います。
今後、9月から10月上旬までは下落が続きそこからプラスになるだろうということなので、プラスに向けて少し買い増しですね。
すべての金融資産
今週は先週と比較して-85万円となっています。子供の学費や株安で大きくマイナスとなっています。まだ支払いの要素としては塾の費用やクレカ支払いがあります。収入の要素としては給料があります。来週も今週と同じくらいの下落があれば、3000万円を割ってしまう可能性もありそうです。
先週
今週
資産 | 割合 | 金額 |
---|---|---|
無リスク資産 | 28.14% | 861万円 |
リスク性資産 | 71.54% | 2168万円 |
合計 | 100% | 3023万円 |
無リスク資産とは、預金・現金としています。
リスク性資産とは、投資信託・株式としています。
投資銘柄と内訳
今週は下落の1週間でした。しかし、水曜日までは含み益も300万円台をキープしていましたが、木曜日と金曜日で一気に下落し259万円となりました。だいぶ下落した1週間で落ち着かないですが、特に生活に影響はないのでこのまま持ち堪えていきたいです。
21週書いてわかったこと
今週で21週目となりました。ここまで含み益はほぼ右肩上がりで上昇し特に不安要素もありませんでした。投資額も少しずつ増えていき、その結果下落時の金額もだいぶ大きなものになっています。
やはり、このような下落時もあるのだと気を引き締めて貯金も進めていきたいです。
これまでで読んだ本
米国をベースにした本ですが、要するにインデックスに投資しろと書いてある本でした。
こちらも読み終わりました。要するに全世界株などのインデックスファンドを買ってほうっておくことが良いようです。が、なかなか難しいと思います。