IoTシステム技術検定 基礎に合格しました!

2018/12/1(土)に東京大学で受験した、IoTシステム技術検定の基礎編に無事合格しました。
これまでの取得試験と違いイマイチ手応えがなかったので、その辺をまとめます。

受験1ヶ月前に投稿した意気込み?がこちらですね。
IoTシステム技術検定(基礎編)を勉強してみて

合格発表は?

2018/12/20(木)のAM10時にMCPCのマイページのサイトから、受験票をダウンロードした時と同じ流れで確認できます。ログインIDとなるメールアドレスとパスワードを忘れないようにしておきましょう。
私は10時7分頃に確認しました。
認定証と合否結果が画面表示またはダウンロードできますが、どちらも表示までに数分かかり、手応えがなかったのでドキドキでした。

なぜ手応えがなかった?

試験内容自体はテキストをある程度記憶しておけば、2択程度には絞れます。しかし、私の場合は間違いなくコレと思える問題はあまりなく、60問/60分なので、1問を1分で解くペースになります。
悩んでいる時間はないので、一旦マークし終わったところで終了でした。
極めつけは、合格ラインも過去問も公表されていないことです。要するに60%正解で合格なのか、80%正解で合格なのか わかりません、コレが大きくモヤモヤしていたように思います。

勉強方法は?

他の合格者のブログを拝見すると、あまり難しくないようでした。そこで、普段は紙で勉強するのですが、今回は電子書籍も加えて勉強してみました。

テキストを1周する

とは言っても、物量を把握したかったので、メルカリで本を購入しました。コレを軽く一周読みました。私は読むのが遅いのですが、それでも合計7時間程度でした。

テキスト(Kindle版)で2周目を読む

ここで、前回ブログに投稿したタイミングの試験1ヶ月前でした。参考書がAmazon Kindle Unlimitedにあることに気付きました。また、ちょうど3ヶ月399円キャンペーン中だったので入会して、そちらで勉強することにしました。紙の本はメルカリに出品しました。
合格された方のブログを拝見すると、各単語を関連で記憶していくと良いとのことだったので、今回は初めてマインドマップにまとめてみました。
コレも合計7時間くらいかかりました。

マインドマップはこんな感じです。

テキスト(Kindle版)を3周目

試験の1週間前に、3周目に突入しました。 
マインドマップはかなり時間がかかり、書くだけで手いっぱいで見直すまでには至りませんでした。
苦手箇所を中心にザッと3周目に突入しました。

合格した方のブログを読む

かなり少ないのですが、合格した方のブログを読んで出来るだけ傾向を掴むようにしました。


出題傾向は?

これから受験される方も気になる出題傾向ですが、

  • 「…ではないものを選択せよ」
  • テキストの最初の方の章の内容(概要など)が多く感じる
  • 事例よりもIoTデバイスや通信プロトコルやセキュリティが多い

3番目は、私も予想していたのですが、テキストには事例が多く書かれていました。事例自体を記憶するよりも、その事例が何のために記載されているか?を考えておくと良さそうでした。

次は?

IoTはInternet Of Thingsの略というだけでなく、AIやビッグデータも巻き込んで、また建設や農業や介護などこれまでITとは縁が遠かった分野まで広がる可能性があることを知ることができました。

ますます興味が出てきたので、7月に予定されている、中級も受験しようと思っています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする