気づけば8月中旬から3ヶ月ぶりの更新となりました。8月の暴落の後にだいぶ戻した格好です。
Contents
このブログ記事でわかること
- 元金1640万円の株式投資でどれくらいの損益や値動きがあるのか?
- 簡単な日米の金融政策の状況
- 週間の40代のサラリーマンの投資状況
- 投資の考え方
- 新NISAへの投資方針
元金1640万円を投資するとどのような値動きになるか(ボラティリティ)を体感してもらって、「この程度なら大丈夫」であったり「こんな値動き耐えられない」といったリスク許容度を感じてもらえたら幸いです。
今週の状況
私はSBI V S&P500 インデックスファンドを中心に投資しています。
SBI V S&P500インデックスファンド は ドル円とVOOで決まります。そのため、ドル円とVOOの値を見ていきたいと思います。
銘柄 | 8/17 | 差分 | 割合 | |
---|---|---|---|---|
USD/JPY | 147.58 | 154.73 | 7.15円安 | +4.7% |
VOO | 509.45 | 547.47 | +38.02 | +7.0% |
8月からは7円以上の円安ドル高になっています。感覚的にもこの円安に慣れてきた感じもあります。逆に円高に戻った時の方が恐ろしいという感じですね。
VOOはトランプトレードでだいぶ上昇し後に、大幅な下落がありました。しかし、今年の大イベントの大統領選が通過したので今後も期待したいです。
8月は円高方向でしたが、11月となった今は円安で米国株は堅調といった状況です。2024年のサンタラリーに期待してしまいます。
売買状況
子供の修学旅行や塾や中学受験などがあり、円の支出が必要そうだったので、大統領選前に少し売却してしまいました。タラレバですがそのまま持ち続けていたらさらにプラスでしたね。
日付 | 売買 | 口座 | 銘柄 | 金額 | 単価 |
---|---|---|---|---|---|
8月-11月 | 買 | NISA | SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド | 11万円/月 | - |
10月 | 売 | 特定 | SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド | 60万円 | - |
投資方針
投資方針は年始に見直した通りです。
ジュニアNISAの満額投資とiDeCoは既に始めています。
- ジュニアNISA、旧NISA(約25万円)、旧つみたてNISAは運用継続
- NISAつみたて投資枠でクレカ積立投資を10万円/月する。(年間120万円)(5月買付け分から)
- NISA成長投資枠で現金積立投資を10万円/月する。(年間120万円)
- NISA成長投資枠で現金108万円投資する。(年間108万円)
- ポイント投資を継続する。(年間12万円目標)
- iDeCoと確定拠出年金で積立投資を2.1万円/月継続する(年間25.2万円)
- リスク許容度に合わせて現金は20%程度にする。
- 基本的に売らないが、現金比率に合わせて特定口座から売却する。
- 現金は不測の事態に備えて残しておく(300万円くらい)
8月に記載した通りで、毎月積立しており売却していないこと株価が上昇傾向であることから現金比率が下がっています。
2025年に向けて検討内容をまとめる時期になってきました。
3ヶ月の資産推移
買い増ししているせいもありますが、8/3と比べてもだいぶ戻していることがわかります。投資元金は1642万円で一旦停止と思います。
8/17
11/23
これまでの投資資産の推移
こちらも戻していることがわかると思います。
8月はクレカ積立とVポイント投資だけにしてしばらくは様子見するつもりでした。11月は時点では少し株に手を出してしまい現金が減っている格好になっています。
8/17
11/23
すべての金融資産
8月と比較して270万円ほどプラスに戻ってきています。7月末から8月にかけてのマイナスが600万円近いマイナスだったので戻ってきてよかったです。これらが今後の経験になると思います。
ようやく4000万円に戻りました。
8/17
11/23
資産 | 割合 | 金額 |
---|---|---|
無リスク資産 | 14.1% | 564万円 |
リスク性資産 | 85.9% | 3436万円 |
合計 | 100% | 4000万円 |
無リスク資産とは、預金・現金・債券・ポイントとしています。
リスク性資産とは、投資信託・株式としています。
今週まででわかったこと
今週ついに終値ベースで4000万円に戻りました。7月から4ヶ月で160円の円安で達成した後に、日銀の金利引上げで一旦円高になりました。8-11月で米国株の上昇と154.7までの円安で4000万円に戻りました。
継続は力なりといったところのようです。
日付 | 金額 |
---|---|
7/12 | 4012万円 |
11/23 | 4000万円 |
合計 | -12万円(-0.3%) |
週明けには米国金曜の分の上昇と給料日とクレカ支払いと塾費支払いと11月月末の支払いが色々あります。11月月末に4000万円を維持できているかは分かりませんね。
これらを踏まえて粛々とサラリーマンを継続し、投資信託も積立てて生活と資産運用の両立を図って行こうと思います。
これまでで読んだ本
私が読んでいる本です。