第6章 IoTシステム技術検定(基礎編)の要点まとめ

2018年12月にIoTシステム技術検定(基礎編)に無事合格しました。新しい勉強方法で勉強したので、今回は第6章を記載します。
毎週投稿して、7章まで記載します。
参考書を購入してこの内容を覚えられれば、基礎編は簡単に合格できると思います。

今回の勉強法

これまでは、参考書を読んで、要点をノートにまとめるを繰り返していました。今回は参考書をそもそもKindleUnlimitedで購読していたので、ノートの方も電子化してみようと思いました。
これが結構新鮮で、結果として試験も合格できました。
今後の勉強法としても使っていこうと思っているし、この後、中級の受験も考えているのでまとめます。

使ったツールは以下です。

  • FireHD 8
    Kindleアプリを使いました。
  • KindleUnlimited
    Amazonの399円キャンペーンを使いました。
  • Mac
    自宅か図書館で勉強していたのですが、Mac版のKindleアプリをいれて勉強していました。
  • Chrome
    ブラウザです。手っ取り早く、マインドマップ化してくれるツールを探していたら、Mac版は有料ばかりで結局Chromeの拡張機能を使うことにしました。
  • MindMap Tab
    手っ取り早く、マインドマップ化してくれるツールでChromeのExtention(拡張機能)です。

参考書を読み進めながら、各単語が関連つくようにMindMapとして入力してプリントアウトして紙で持ち歩きました。(私の場合は、結局、紙にして復習するまでには至りませんでした。)

マインドマップの作り方

第6章の要点を関連つけて記載します。段落(インデント)が線になりますね。以下のような感じです。

この章はプロトタイピングの章です。ここまでセンサーでデータを取得して、それを通信を使ってデータを保存して分析するところまで学習してきました。今回は学習した手段を使って簡単にシステムを作って見る方法についてです。


第6章プロトタイピングを知る
    IoTにおけるモノづくりの実践
        店に置いてないものは自分で作る
        身近な工作機械で自らデザインし、試作してオンラインで共有する
        作ってからうるのではなく、売れるものを作る
        素材、部品、開発環境、通信環境の価格が低下し入手しやすくなった
    プロトタイピング
        時間とコストの削減
        早く改良のサイクルを回せる
    クラウドファンディング
        資金調達の仕組み
        法律上返済の義務はないが、リターンを送り届ける設定
        KickStarter
    スキル創出
        ハッカソン
            テームに関して参加者が技術やアイデアでサービスやアプリを開発する
        アイデアソン
            アイデアを短期間で出し合う。これまではハッカソンの前段と位置付け
        メイカソン
            モノづくりを競う
    入手しやすいマイコン
        RaspberryPi 3 ModelB
            Linuxを搭載
            パソコンとしても使用できる高性能
        ArduinoUNO
            GPIO
                GeneralPurposeInput/Output
            PWM
                PulseWidthModulation
    オープンラボ
        大学や研究機関が研究室を公開し、アイデアの具現化をスピードアップする
    ファンラボ
        市民工房ネットワーク
    使える言語/ツール
        IoTデバイス
        IoTゲートウェイ
        IoTサーバ
    プロトタイピングの適用例
        プロトタイピングの目的 
            日照不足をLED光で補うことで収穫の安定性向上につながるのではないか?

出来上がった図

作成した図です。
この単語ってなに?といった時は参考書やWebで調べるようにしました。

次は最後の7章に行きます。