44歳サラリーマン投資家の資産状況(2023/07/22)

今週は、為替は先週までの円高の流れを戻すような流れ。米国株は堅調な展開となりました。特に7/21(金)に急に円高になり、「何事か?」と調べてみると観測報道ということで、為替は本当によくわからないということがわかりました。

この記事でわかること

  • 約1200万円の株式投資でどれくらいの損益や値動きがあるのか?
  • 週間の40代のサラリーマンの投資状況
  • 投資の考え方
  • 新NISAへの投資方針

毎週更新することで、先週との違いがわかり下落局面も上昇局面も冷静に見返すことができます。あと、今週の投資活動も振り返ります。

ブログ再開当初から考えていたことですが、1200万円を投資するとどのような値動き(ボラティリティ)になるんだろう?という参考になれば幸いです。

今週の状況

私はSBI V S&P500 と SBI V 全世界をメインに投資しています。これらはドル円とそれぞれのマザーファンドの値動きで決まります。そのため、以下のようになります。

  • SBI V S&P500 は ドル円とVOOで決まります。
  • SBI V 全世界 は ドル円とVTで決まります。
銘柄 7/15 7/22 差分 割合
USD/JPY 138.74 141.77 3.03円安 2%ほどの円安
VOO 412.77 415.57 +2.80 +0.5%ほど
VT 98.83 99.16 +0.33 +0.3%ほど

今週一週間のチャートです。今週はわかりやすいです。

今週は円安でした。

VOOは週半ばで下落したものの週間では上昇傾向を維持しています。

VTもVOOと同様です。

先週までと異なって円安となっています。S&P500(VOO)や全世界株式(VT)は年初来高値を更新するような高値水準になっています。

売買状況

今週は三井住友プラチナプリファードの申込み特典が入ったので、Vポイント投資を行いました。今週の終値で見てみるとギリギリプラスになっているという状況のようです。

日付 口座 銘柄 金額 単価
7/15 特定口座 SBI・V・S&P500インデックス・ファンド 43,887円 20,631円

投資方針

投資方針は変わってません。

  • ~~ジュニアNISAとNISAといった非課税枠は全て埋める(あと20万円ずつ合計40万円) ~~
  • クレカ投資5万円を継続する。(年間60万円)
  • 余りは特定口座も使う?(残高630万円くらい)
  • ポイント投資を継続する。(年間10万円くらいか)
    *~~ iDeCoも1.2万円やる(年間14.4万円)~~
  • 現金は不測の事態に備えて残しておく(300万円くらい)
  • 基本的に売らない

今週はiDeCoの通知がようやく来ました。会社への申請が4月で5月に申込をしました。キッチリ3ヶ月かかりましたね。来月から1.2万円の積立が始まるようです。

3ヶ月の資産推移

今週は資産残高+270,000円となってます。含み益も250万円を回復し、含み益率も20%台に回復しました。
先週、ついに週間で下落をしていたので今週上昇してホッとしました。このくらいで継続してくれると安定していられます。

すべての金融資産

先週から今週のグラフです。

先週

今週

先々週に戻ったイメージです。週間で±1%(30万円)程度で推移しているのが正常なのかもしれません。

資産 割合 金額
無リスク資産 30.37% 925万円
リスク性資産 69.63% 2121万円
合計 100% 3046万円

無リスク資産とは、預金・現金としています。
リスク性資産とは、投資信託・株式としています。

当面は現金比率は30%を維持する形になりそうです。
私のリスク性資産(株式や投資信託や年金)はほぼ全てが為替ヘッジ無しの外国株式です。そのため来週の月曜日は円安が反映される20万円-30万円はプラスとなります。そうすると30%を割り込みそうです。

投資銘柄と内訳

含み益246万円に回復した状況です。まだまだ含み益が出ている状態といえます。少しリバランスを検討かなと思い始めました。

12週書いてわかったこと

先週は円高傾向から3000万円を下回ることも想定していました。しかし、今は現金比率からリバランスを検討する必要がありそうなことに気づきました。このような気づきもブログを継続しているからこそわかることだと思います。

これまでで読んだ本

米国をベースにした本ですが、要するにインデックスに投資しろと書いてある本でした。

こちらも読み終わりました。要するに全世界株などのインデックスファンドを買ってほうっておくことが良いようです。が、なかなか難しいと思います。